製品概要:INU(イヌ)とは?
INU(イヌ)は、Ludens AIが開発したデスクサイズのコンパニオンロボットです。ガジェット系メディアの報道では、デザインはユカイ工学と共同で行われたと紹介されています。
「AIに疲れた人の隣に、ただいてくれる存在」を目指した製品で、タスクをこなす便利さよりも、そばにいる安心感に重心を置いています。

名前は「イヌ」ですが、四足歩行の犬型ロボットではありません。ふわふわの毛並みの細長いボディに、青い一つ目と尻尾を備えた、ぬいぐるみに近い不思議な生き物のような見た目です。Engadgetは、同社自身がINUを「desktop alien pupu」と表現していると伝えています。

同じLudens AIの家庭向けロボット「Cocomo」は、家の中を動き回るタイプです。INUはそれより小さく、デスクに置いて使う据え置き型という位置づけです。

要点まとめ
INUとは?
- Ludens AIが開発するデスクサイズのAIコンパニオンロボット
- 大きさは約7×7×20cm、重さは約500g
- 目のディスプレイ、鳴き声、頭・首・尻尾の動きで感情を表現
- カメラは非搭載(Kibidangoのプロジェクトページに明記)。腹部のミリ波レーダーで人の存在を認識すると報道されている
- インターネットに接続せず動作するローカルAIと報道されている
- 2026年10月16日16時から、GREEN FUNDINGとKibidangoでクラウドファンディング開始予定
- 配送は2027年2月予定
良い点
- カメラに頼らない存在検知で、プライバシーを気にする人にも検討しやすい
- ローカルAIなので、ネット接続前提のロボットより情報の扱いが分かりやすい
- 約500gで、鞄に入れてカフェなどへ持ち出せるとされている
- カバーが取り外せて手洗いできる
気になる点
- 価格は、確認できた範囲では公式ページにも報道にも掲載がない
- 音楽に合わせて踊る機能や、話しかけた人を認識する機能は「予定」とされている
- 購入者による実機レビューはまだない
- クラウドファンディングなので、配送遅延や仕様変更の可能性を見ておく必要がある
向いていそうな人
- 在宅ワークやデスク作業中に、そばに置ける存在がほしい人
- カメラやクラウド連携に抵抗があるが、コンパニオンロボットには興味がある人
- 発売前の新しいロボットを、クラウドファンディングで応援したい人
ざっくり結論
INUは、「話し相手」より「同じ机にいる存在」を目指したロボットです。
デスクに置くだけで作業場所が自分の居場所になり、触れば喜び、近づけば気づく。そのやり取りの小ささが、この製品の個性です。
一方で、2026年10月15日時点では価格が確認できず、機能の一部も予定段階です。すぐ買える完成品というより、クラウドファンディングで未来の製品を支援するタイプの商品として見るのが現実的です。
価格情報と購入方法
価格
2026年10月15日時点で、INUの価格は確認できませんでした。Kibidangoのプロジェクトページは「プロジェクトの種」として公開されている段階で、支援コースや目標金額は載っていません。クラウドファンディング開始後、各プロジェクトページで支援コースと金額を確認する必要があります。
購入方法
報道によると、2026年10月16日16時から、GREEN FUNDINGとKibidangoでクラウドファンディングが始まる予定です。配送予定は2027年2月です。
公式サイトでは、メールアドレスを登録して先行アクセスの案内を受け取る導線も用意されています。


注意点
- クラウドファンディングは通常の購入と違い、支援後に製品が届くまで時間がかかる
- 配送時期や仕様が変更される可能性がある
- 保証、返品、月額費用、アプリの利用条件はプロジェクトページで確認したい
対応機能一覧
感情表現と触れ合い
INUは、目のディスプレイ、鳴き声、動きで感情を表します。近づくと気づき、なでると喜ぶ反応をします。公式ページでは、頭の動き、首の回転、尻尾の揺れによる4自由度の動きが紹介されています。

服やアクセサリーで見た目を変えられる点も、公式ページで紹介されています。
ミリ波レーダーで存在を認識
Kibidangoのプロジェクトページでは、INUはカメラ非搭載で、写真や動画を撮る機能はないと明記されています。存在の認識には、腹部のミリ波レーダーを使うと報道されています。カメラ付きのロボットに抵抗がある人にとっては、大きな特徴です。
ローカルAIと学習
ネットに接続せずに動作するローカルAIで、使うほど日々のリズムや過ごし方を覚え、関係が育っていくとされています。公式ページでは、自社開発の「Klara OS」と長期記憶システムが紹介されています。

音と会話
音楽のビートに合わせて踊る機能や、話しかけた人を認識する機能が予定されています。音が気になるときはミュートもできます。
なお、INUは言葉を細かく返すタイプの会話ロボットとは性格が違います。声かけや雑談を楽しみたい人は、購入前に仕様の続報を確認してください。
アプリ連携
アプリでは、INUの状態確認、名前付け、目のデザインや色の変更ができます。Wi-Fi経由の「絵日記」機能(公式ページでは「Everyday Diary」)にも対応予定です。
デスクでの使われ方
公式ページでは、作業が長引いたときに動きと音で休憩を促す、机が変わっても置くだけで自分の作業スペースになる、オフィスでチームの会話のきっかけになる、といった使い方が紹介されています。

よくある質問(FAQ)
INUの価格はいくらですか?
2026年10月15日時点では確認できませんでした。クラウドファンディング開始後にプロジェクトページで確認が必要です。
INUは犬型ロボットですか?
四足歩行の犬型ではありません。ふわふわの毛並みの細長いボディに青い一つ目と尻尾がある、デスク用のコンパニオンロボットです。
INUはいつ買えますか?
2026年10月16日16時からGREEN FUNDINGとKibidangoでクラウドファンディングが始まる予定で、配送は2027年2月予定です。
カメラは付いていますか?
いいえ。Kibidangoのプロジェクトページに、カメラは非搭載で写真や動画の撮影機能はないと書かれています。存在の認識には、腹部のミリ波レーダーを使うと報道されています。
Cocomoとの違いは?
どちらもLudens AIの製品です。Cocomoは家庭内を動き回るタイプ、INUはデスクに置く小型の据え置きタイプです。
スペックまとめ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 製品名 | INU(イヌ) |
| 開発元 | Ludens AI(デザインはユカイ工学と共同と報道) |
| 種類 | AIコンパニオンロボット |
| サイズ・重さ | 約7×7×20cm、約500g |
| 表現 | 目のディスプレイ、鳴き声、頭・首・尻尾の動き |
| カメラ | 非搭載(Kibidango) |
| センサー | 腹部のミリ波レーダー(報道) |
| ディスプレイ | 表情表示用のシングルディスプレイ(Kibidango) |
| AI | ローカルAI、Klara OS、長期記憶(公式) |
| アプリ | 状態確認、名前付け、目のデザインと色の変更、絵日記(予定) |
| バッテリー | 4800mAh、使用時間は通常約2〜3時間・最大約4時間、USB Type-C急速充電(Kibidango) |
| その他 | 取り外して手洗いできるカバー |
| 価格 | 確認できませんでした |
| 発売時期 | クラウドファンディング2026年10月16日16時開始、配送は2027年2月予定 |
レビュー(口コミ)
2026年10月15日時点では、Amazonレビューや購入者による実機レビューは確認できませんでした。ここでは、CES 2026での報道を紹介します。
高評価の声
desktop alien pupu
出典: Engadget
Engadgetは、INUを小さいながらも非常にかわいらしいロボットとして紹介しています。音声やタッチに反応して尻尾が揺れ、単眼でまばたきもすると伝えています。
気になる声
crowdfunding campaigns planned later this year
出典: Gizmochina
CES時点では、価格や発売時期は明らかにされていませんでした。現在はクラウドファンディングの段階に入ったため、実際の使い心地は配送後のレビューを待つ必要があります。
総合評価
INUは、会話や家事の代行ではなく、「そばにいること」を主役にした珍しいコンパニオンロボットです。
カメラを使わない存在検知とローカルAIという設計は、プライバシーを気にする人に分かりやすい特徴です。小さなボディと触りたくなる毛並みも、デスク用ロボットとして魅力があります。
一方で、価格が分からず、機能の一部は予定段階です。クラウドファンディングの支援コースと、配送後のレビューを見てから判断するのが安心です。
おしゃべり猫型ロボット「ミーア」との比較
INUとミーアは、どちらもデスクや部屋に置いて使える小さなコンパニオンですが、体験の中心が違います。
| 比較項目 | INU | ミーア |
|---|---|---|
| 外観・形状 | ふわふわの一つ目デスクロボット | 猫型・コンパクト |
| 主な特徴 | ミリ波レーダー、ローカルAI、触れ合い、動き | 全国47方言、表情、音声会話、Googleカレンダー連携、天気情報、15の英語キャラクター |
| 会話 | 鳴き声・動き中心。話しかけた人を認識する機能は予定 | 日本語・方言での音声会話に対応 |
| 動き | 頭・首・尻尾が動く | 表情とまばたき |
| 購入方法 | クラウドファンディング(配送2027年2月予定) | 通常販売 |
| 価格帯 | 確認できませんでした | 9,800円(税込)〜 |
| 向いている人 | 無言でそばにいてくれる存在がほしい人 | 声かけや会話を楽しみたい人 |
👇 全国47方言を話すおしゃべり猫型ロボット「ミーア」

まとめ
INUは、Ludens AIがユカイ工学と共同デザインで作る、デスクに置く一つ目のコンパニオンロボットです。
ミリ波レーダーとローカルAIで、カメラやクラウドに頼らない「そばにいる体験」を目指しています。2026年10月16日からクラウドファンディングが始まり、配送は2027年2月の予定です。
価格や一部機能はまだ確認が必要なので、まずはプロジェクトページで支援コースと仕様を見ておくのがよさそうです。
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