製品概要:INU(イヌ)とは?
INU(イヌ)は、Ludens AIが開発したデスクサイズのコンパニオンロボットです。デザインはユカイ工学と共同で行われました。
「AIに疲れた人の隣に、ただいてくれる存在」を目指した製品で、タスクをこなす便利さよりも、そばにいる安心感に重心を置いています。

名前は「イヌ」ですが、四足歩行の犬型ロボットではありません。ふわふわの毛並みの細長いボディに、青い一つ目と尻尾を備えた、ぬいぐるみに近い不思議な生き物のような見た目です。Engadgetは、同社自身がINUを「desktop alien pupu」と表現していると伝えています。

同じLudens AIの家庭向けロボット「Cocomo」は、家の中を動き回るタイプです。INUはそれより小さく、デスクに置いて使う据え置き型という位置づけです。

要点まとめ
INUとは?
- Ludens AIが開発するデスクサイズのAIコンパニオンロボット
- 大きさは約7×7×20cm、重さは約500g
- 目のディスプレイ、鳴き声、頭・首・尻尾の動きで感情を表現
- カメラは非搭載。ミリ波レーダーとタッチセンサーで、人の気配や触れたことを感じ取る
- 基本的な反応はインターネット接続なしで動作する。人間の言葉は話さず、目の表情・鳴き声・しぐさで気持ちを伝える
- 2026年10月16日16時からGREEN FUNDINGとKibidangoでクラウドファンディング実施中(募集は11月29日23:59まで)
- 一般販売予定価格は39,800円(税込)。クラウドファンディングでは29,800円(超早割・限定50体)〜で、配送は2027年2月頃から順次
良い点
- カメラに頼らない存在検知で、プライバシーを気にする人にも検討しやすい
- 基本的な反応がネット接続なしで動くので、ネット接続前提のロボットより情報の扱いが分かりやすい
- 約500gで、鞄に入れてカフェなどへ持ち出せる
- 本体のMagic Keyで、すべてのセンサーをオフにできる
気になる点
- 一般販売予定価格は、量産数や市場環境、仕様変更などで変わる場合がある
- 音楽に合わせて踊る機能や、話しかけた人を認識する機能は「予定」とされている
- 購入者による実機レビューはまだない
- クラウドファンディングなので、配送遅延や仕様変更の可能性を見ておく必要がある
向いていそうな人
- 在宅ワークやデスク作業中に、そばに置ける存在がほしい人
- カメラやクラウド連携に抵抗があるが、コンパニオンロボットには興味がある人
- 発売前の新しいロボットを、クラウドファンディングで応援したい人
ざっくり結論
INUは、「話し相手」より「同じ机にいる存在」を目指したロボットです。
デスクに置くだけで作業場所が自分の居場所になり、触れば喜び、近づけば気づく。そのやり取りの小ささが、この製品の個性です。
一方で、機能の一部は予定段階です。2026年10月16日からクラウドファンディングが始まっており、一般販売予定価格39,800円(税込)に対して、29,800円(超早割)〜で迎えられます。すぐ買える完成品というより、クラウドファンディングで未来の製品を支援するタイプの商品として見るのが現実的です。
価格情報と購入方法
価格
INUの一般販売予定価格は39,800円(税込)です。クラウドファンディングでは、この価格から最大25%OFFで迎えられます。リターン価格はすべて送料・消費税込みです。
| コース | 価格(税込・送料込み) | 割引(一般販売予定価格比) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 超早割 | 29,800円 | 25%OFF | INU本体1体。限定50体 |
| 早割 | 31,800円 | 20%OFF | INU本体1体 |
| まだ間に合う! | 33,800円 | 15%OFF | INU本体1体 |
| 仲良しペア割 | 67,600円 | 2体セット(1体あたり33,800円) | INU 2体と、猫耳または犬耳のアクセサリー2個つき。Paidyは利用不可 |
| シークレット(24時間限定) | 27,800円 | 30%OFF | 受付終了 |
| 特典なしで支援 | 1円〜 | – | リターンは届かない応援のみのコース |
2026年11月5日時点で、支援総額は2,901,200円、サポーターは97人で、目標金額100万円の290%に達しています。24時間限定の27,800円コースは受付を終了しており、超早割は限定50体です。支援状況と残数は日々変わるため、最新の数字はプロジェクトページで確認してください。
購入方法
KibidangoとGREEN FUNDINGの2サイトで、2026年10月16日(金)16:00から11月29日(日)23:59まで募集しています(Ludens AIとして初のクラウドファンディングです)。配送は2027年2月頃から順次の予定です。
二子玉川 蔦屋家電の「蔦屋家電+」内にあるGREEN FUNDINGタッチ&トライでは、2026年12月14日まで実機を展示しています。
お届けから1年間の製品保証がつき、クラウドファンディングで購入した人は、1年間無料で使えるケアサービスも利用できます(詳細は決まり次第、活動報告で案内される予定です)。


注意点
- クラウドファンディングは通常の購入と違い、支援後に製品が届くまで時間がかかる
- 募集数が想定を上回った場合や、部材調達・製造・輸送などの事情で、2027年2月頃の配送が遅れる可能性がある。外観や仕様、ソフトウェア機能が一部変更になる場合もある
- お客様都合のキャンセル・返品・返金は受け付けていない。製品の不具合は、お届けから1年間の保証で対応される
- アプリの基本機能は月額費用なしで使える。絵日記の生成など一部のアプリ連携機能には、Wi-Fiとインターネット接続が必要
対応機能一覧
感情表現と触れ合い
INUは、目のディスプレイ、鳴き声、動きで感情を表します。近づくと気づき、なでると喜ぶ反応をします。公式ページでは、頭の動き、首の回転、尻尾の揺れによる4自由度の動きが紹介されています。

服やアクセサリーで見た目を変えられる点も、公式ページで紹介されています。
ミリ波レーダーで存在を認識
INUはカメラを搭載しておらず、写真や動画を撮る機能もありません。人の気配はミリ波レーダー、触れたことはタッチセンサーで感じ取ります。本体のMagic Keyを使えば、すべてのセンサーをオフにすることもできます。カメラ付きのロボットに抵抗がある人にとっては、大きな特徴です。
ローカルAIと学習
基本的な反応はインターネット接続なしで動作します。使うほど日々のリズムや過ごし方を覚え、関係が育っていくとされています。自社開発の「Klara OS」と長期記憶システムを搭載しています。

音と会話
音楽のビートに合わせて踊る機能や、話しかけた人を認識する機能が予定されています。音が気になるときはミュートもできます。
なお、INUは人間の言葉を話しません。鳴き声、目の表情、しぐさで返事をするため、声かけや雑談を楽しみたい人には向きません。
アプリ連携
iOS/Android向けの「Ludens AI」アプリ(日本語・英語対応)では、INUの状態確認、名前付け、目の色の変更ができ、一緒に過ごした日々が「絵日記」として残ります。アプリの基本機能は月額費用なしで使えます。
デスクでの使われ方
公式ページでは、作業が長引いたときに動きと音で休憩を促す、机が変わっても置くだけで自分の作業スペースになる、オフィスでチームの会話のきっかけになる、といった使い方が紹介されています。

よくある質問(FAQ)
INUの価格はいくらですか?
一般販売予定価格は39,800円(税込)です。クラウドファンディングでは、超早割29,800円(限定50体)、早割31,800円、33,800円(15%OFF)、2体セットの仲良しペア割67,600円(いずれも税込・送料込み)で募集しています。募集は2026年11月29日23:59までです。
INUは犬型ロボットですか?
四足歩行の犬型ではありません。ふわふわの毛並みの細長いボディに青い一つ目と尻尾がある、デスク用のコンパニオンロボットです。
INUはいつ買えますか?
2026年10月16日16時からGREEN FUNDINGとKibidangoでクラウドファンディングを実施しており、募集は11月29日23:59までです。配送は2027年2月頃から順次の予定です。
カメラは付いていますか?
いいえ。カメラは非搭載で、写真や動画の撮影機能もありません。人の気配はミリ波レーダー、触れたことはタッチセンサーで感じ取ります。本体のMagic Keyで、すべてのセンサーをオフにすることもできます。
Cocomoとの違いは?
どちらもLudens AIの製品です。Cocomoは家庭内を動き回るタイプ、INUはデスクに置く小型の据え置きタイプです。
スペックまとめ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 製品名 | INU(イヌ) |
| 開発元 | Ludens AI(ユカイ工学と共同デザイン) |
| 種類 | AIコンパニオンロボット |
| サイズ・重さ | 約7×7×20cm、約500g |
| 表現 | 目のディスプレイ、鳴き声、頭・首・尻尾の動き |
| カメラ | 非搭載 |
| センサー | ミリ波レーダー/マイク/タッチセンサー。本体のMagic Keyですべてのセンサーをオフにできる |
| ディスプレイ | 表情表示用のシングルディスプレイ |
| AI | ローカルAI、Klara OS、長期記憶。基本的な反応はインターネット接続なしで動作 |
| アプリ | iOS/Android対応。状態確認、名前付け、目の色の変更、絵日記。基本機能は月額費用なし |
| バッテリー | 4800mAh、使用時間は通常約2〜3時間・最大約6時間、USB Type-C急速充電 |
| その他 | 本体は防水ではなく水洗い不可。お届けから1年間の製品保証つき |
| 価格 | 一般販売予定価格39,800円(税込)。クラウドファンディングは29,800円(超早割・限定50体)〜、2体セット67,600円 |
| 発売時期 | クラウドファンディング2026年10月16日16時開始(11月29日23:59まで)、配送は2027年2月頃から順次 |
レビュー(口コミ)
INUはまだ出荷前のため、購入者による実機レビューはありません。ここでは、CES 2026での報道を紹介します。
高評価の声
desktop alien pupu
出典: Engadget
Engadgetは、INUを小さいながらも非常にかわいらしいロボットとして紹介しています。音声やタッチに反応して尻尾が揺れ、単眼でまばたきもすると伝えています。
気になる声
crowdfunding campaigns planned later this year
出典: Gizmochina
CES時点では、価格や発売時期は明らかにされていませんでした。現在はクラウドファンディングの段階に入ったため、実際の使い心地は配送後のレビューを待つ必要があります。
総合評価
INUは、会話や家事の代行ではなく、「そばにいること」を主役にした珍しいコンパニオンロボットです。
カメラを使わない存在検知とローカルAIという設計は、プライバシーを気にする人に分かりやすい特徴です。小さなボディと触りたくなる毛並みも、デスク用ロボットとして魅力があります。
一方で、機能の一部は予定段階で、人間の言葉も話しません。一般販売予定価格は39,800円(税込)、クラウドファンディングは29,800円〜で、募集は11月29日までです。配送後のレビューを待ちたい人は、一般販売を待つ選択肢もあります。
おしゃべり猫型ロボット「ミーア」との比較
INUとミーアは、どちらもデスクや部屋に置いて使える小さなコンパニオンですが、体験の中心が違います。
| 比較項目 | INU | ミーア |
|---|---|---|
| 外観・形状 | ふわふわの一つ目デスクロボット | 猫型・コンパクト |
| 主な特徴 | ミリ波レーダー、ローカルAI、触れ合い、動き | 全国47方言、表情、音声会話、Googleカレンダー連携、天気情報、15の英語キャラクター |
| 会話 | 鳴き声・動き中心。話しかけた人を認識する機能は予定 | 日本語・方言での音声会話に対応 |
| 動き | 頭・首・尻尾が動く | 表情とまばたき |
| 購入方法 | クラウドファンディング実施中(配送2027年2月頃から順次) | 通常販売 |
| 価格帯 | 39,800円(税込・一般販売予定)。クラウドファンディングは29,800円〜 | 9,800円(税込)〜 |
| 向いている人 | 無言でそばにいてくれる存在がほしい人 | 声かけや会話を楽しみたい人 |
👇 全国47方言を話すおしゃべり猫型ロボット「ミーア」

まとめ
INUは、Ludens AIがユカイ工学と共同デザインで作る、デスクに置く一つ目のコンパニオンロボットです。
ミリ波レーダーとローカルAIで、カメラやクラウドに頼らない「そばにいる体験」を目指しています。2026年10月16日からクラウドファンディングが始まっており、募集は11月29日23:59までです。配送は2027年2月頃から順次の予定です。
一般販売予定価格は39,800円(税込)で、クラウドファンディングでは29,800円(超早割)から迎えられます。一部機能は予定段階なので、プロジェクトページで支援コースと仕様を確認してから決めるのがよさそうです。
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